ロジスティクスは頭脳集団でなければならない。

沖縄県の業界のパイオニアとして、県内をはじめ、県外・海外と物流に関する多くの経験と実績を重ねてまいりました。
次世代の沖縄社会から求められるものは、物流・ロジスティクス関連業務全般にわたる調査・研究の深化であり、コンサルティング力(提案力)であると認識し、この度、物流・ロジスティックス分野(調達、生産、輸送、配送、保管、 荷役、梱包・包装、流通加工、情報システム)に特化した 沖縄初の総合研究所を設立します。

具体的には、琉球通運グループ(琉球通運:総合物流、琉球通運航空:航空貨物、産経運輸:輸送配送、保管、3PL、リウスイ:冷凍冷蔵保管倉庫、製氷製造業、食品加工、大丸自動車:トラック修理工場)の調査・研究機関として設立いたします。
グループ企業でロジスティクス全般を担っており、陸・海・空の総合物流として、県内、県外、 海外(160ヵ国300都市)、移入、移出、輸出入や本土-沖縄間初の一貫輸送を作り出すなど、島しょ特有の物流を創造し、物流における調査・誘致・企画運営業務や3PL事業、コンサルティング事業など物流分野の業務に従事し、成長してまいりました。

一般社団法人 琉通ロジスティクス総合研究所は、琉球通運グループの実績をベースに、調査・研究を拡充します。
国を挙げて観光立国推進に注力する中、沖縄県の位置づけは極めて重要であり、観光の基軸をなす人流、物流、ロジスティクスの最適化は重要課題です。
こうした分野の調査・研究は大きな意義を持ち、特に実務をベースにおいた実践的な調査・研究こそ、業界のパイオニアである私たちが取り組むべき業務であると考えております。